「ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法」 著者 エリカ

ネタバレが御座います。ご注意ください。
こころに刺さった内容。

強い精神力と図太い神経が身につく
楽観的な人は、「プラス思考こそが、外れた車輪をレールに戻す術だ。」と知っているのです。

「私は何者か」を語る人に、人は魅了される。
自分の魅力を知る事は、自分を知る事でもある。

「夢のない人が他人の夢を笑うのよね。」
夢に向かって頑張っている時は、一緒にいる人を選ぶ。

誰がなんと言おうとも、自分で自分を褒めちぎる
「ちょっと聞いて」の続きはポジティブな話で
あなたは、あなたが思う以上にすごい人です。

一生を共にしたい本は、手の届くところにちりばめる。
いい本に囲まれることは、いいパワーに囲まれること。

転ばないことより大切なこと。
生きる上で最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。

年を重ねるにつれて、好きなものを増やしていく。
最近、好奇心が弱まっていませんか?

何があってもポジティブ、ポジティブ
貴い人生にバツをつける様な言葉を使わない。
成功しなかった経験はすべて練習。

なんでも一人でできる強さは、人生の荒波をも乗り越えていける。

いつもよりドレスアップして、非日常を楽しむ。
気分が沈んだ日こそ、とびきりのお洒落を。

グチを言い合う友より、一緒に祝える友。
一緒に喜び、涙してくれる人こそ本当の友
相手を祝福すると、自分も相手の幸せエネルギーをおすそ分けしてもらえて、お互いが良い気に包まれます。

意地悪は称賛ととらえる。
褒められて伸び、意地悪されて伸びる。
嫉妬される人は可能性を秘めている。
あなたには可能性があるから、頑張ってもらっては困る、ということ。

人と違うことを恐れない。
周囲との違いこそが、自分の個性であり魅力である。
「自信」を持つのに他人の評価は必要ない。
魅力とは「個性」にある。これが国際的な美の基準。

他人と比較しない幸せを満喫する。
自分の「芯」を持てば心は揺れ動かない。
忘れないで。基準は常に「自分がどう感じるか」。

自尊心を磨く
人がどう思おうと、何と言おうと、そんな事は気にせず自分を信じ、失敗から学び次につなげる勇気を持つ事です。

自分で自分の最大の理解者になる。
自分の人生を自分らしく生きる。それが、あなたが生まれてきた意味。

この本を読んで感じた事。
日本人は、男性も女性も謙虚が美徳とされている風潮が今だにぬぐいきれていないのを実感します。かく言う私もそうだからです。でもこれからは、自分で未来を切り開いていく時代となりました。自分をしっかり持ち、自分の人生を豊かにするのは自分なんだと自覚して前に進んでいく事が大切なんだと感じました。ニューヨークの女性という形で本書は紹介されています。「強く美しく」、自尊心をしっかり持って歩んで行きたいと思いました。
エリカさん、ありがとう御座いました。

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