「あした死ぬかもよ?」 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 後編
「あした死ぬかもよ?」 人生最後の日に笑って死ねる27の質問
著者 ひすいこたろう 後編
p 128 「このまま死んだ様に生きていていいのか?」
p 133 「なんのために、この命を使いたい?」 ここでは昭和20年の沖縄での特攻隊話が綴られています。
p 159 「淡々と過ぎていく普通の毎日が幸せの本質です。」
p 186 「どう死ぬかとは、どう生きるかということです。そして、どう生きるかとは、どう、ありのままの自分を受け入れるか、
そこが出発点。」「死を見ないというのは、ありのままを見ないという事です。自分の嫌なところを見ないという
生き方。それでは自分に素直になれるわけがない。」
p 190 「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていた事をする?」「死をかたときも忘れない事。」
p201 「これが最後の○○だ。と思い、いつも今に心を込めて生きる事を念を込めて生きるといいます。」
p 212 「もともと何も持たずに、素っ裸で生まれてきたんです。生きることに失うものなんて何もない。
「人間生まれてきた時は裸。死ぬ時にパンツひとつ履いていてれば勝ちやないか。」 明石家さんまさんの祖父の言葉
p233 「やってやれない事はない。やらずにできるわけがない。」
p234 「自己批判なんて安易なごまかしか、暇人がする事であって、前進している人には自己批判も言い訳もないのです。
ただ前に進む。
p 238 「人生最後の日、あなたの心はきっと晴れている。」
この本を読んで、感じた事。
今までの人生、自分のやりたい事を探していましたが、安定を求めたり、周りの目を気にしたり、隣の芝生を覗いてみたりとフラフラしているなと感じていました。でも覗くばかりで、飛び込む勇気がありませんでした。いつも「あれをやってみたいなぁ、これをやってみたいなぁ。」と思うばかりで行動できていませんでした。自分の命も時間も有限なんだ。そして周りの人たちの時間も有限なんだと感じました。もっと自分を取り巻く環境や物事を大切にして、少しでも人生最後の日に「あれやっときゃ良かったなぁ。」を無くせたらいいなと思いました。
ひすいこたろうさん、ありがとう御座いました!!